以下の項目に該当する方は注意が必要です
- みぞおちあたりに痛みを感じる
- 慢性的に吐き気や嘔吐が続いている
- 胸焼けがする
- 食後に胃がもたれる
- 家族に胃がんがいる
- ピロリ菌が見つかったことがある
- 半年から一年で急に痩せてきた
- 黒色便(黒い便)が出た
上記のような項目に当てはまる方は胃がんの可能性があります。胃がんは初期には症状がほとんどでません。少しでも気になる症状がある方は放置せず、当院までご相談ください。
胃がん
上記のような項目に当てはまる方は胃がんの可能性があります。胃がんは初期には症状がほとんどでません。少しでも気になる症状がある方は放置せず、当院までご相談ください。
胃壁の粘膜に発生する悪性腫瘍を胃がんと言います。発症早期の胃がんでは、胃が痛いなどの症状を感じることがなく、病状が進行していきます。胃がんが進行してしまうと、徐々に胃壁の奥までがん組織が入り込み、リンパ液や血液を介して他の臓器に転移することがあります。
胃がんは男女ともに死亡者数が多いがんですが、早期に発見することができれば体に負担の少ない治療を選択することができ、完治を目指すことも可能な病気です。
胃がんの早期発見・早期治療のためにも、症状がある場合には胃カメラ検査を受けましょう。症状がなくても、各自治体が行っている胃がん検診や、任意の人間ドックなどを利用して定期的に胃カメラを受けるようにしましょう。
内視鏡検査は胃がんの早期発見や診断に最も有効な検査です。口や鼻からスコープを挿入し、胃の粘膜を直接観察することができます。疑わしい部分があった場合には組織を採取して病理検査ができるため確定診断も可能です。
当院では患者様に可能な限り「痛くない・苦しくない」内視鏡検査が提供できるように努めています。当院の内視鏡検査へのこだわりは以下のリンクからご覧ください。